Carpe diem -ツインソウルへの考察-

暫定ツインソウルの2人がそれぞれ感じていることを書き連ねます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスを前に思うこと

街のイルミネーションはやたらきらきらして無邪気にクリスマスソングが垂れ流されている。 そんな12月の夕方、私は喧噪から離れカフェで致死量の砂糖が入ったガトーショコラをちびちび食べながらいつ読み終わるかわからない分厚い本を開く。 8年前のちょうど…

神の意図、ミドリムシの決意

午前四時半、暗闇の中。私は緑色のスリッパを枕にして布団の中で眠っていた。一体何が起きたのか、ここはどこなのか、記憶を呼び起こす。 解決していないはずの問題がLINEの中で決着していた。知らない私が会話をしていて、けれどそれは間違いなく私だった。…

新芽のゆくえ

インドの僻地でMr.Childrenが繋いでくれた私たちの新芽は今どれくらい育ったのだろうか 萎れずに枯れずに立派な木になっただろうか その木はいつか鳥たちの止まり木となり、栗鼠たちの遊び場となり、厳しい太陽の日差しを避ける木陰を作り、誰かを癒せるのだ…

月が綺麗ですね

ツインソウルさま あなたが何気なく呟いた「満月がきれい」 その言葉にそこはかとない嬉しさを感じました 偶然得たネットの情報で夏目漱石が"I love you"のことを「月が綺麗ですね」と言ったとか、言わなかったとか。 私はそれが誰の言葉であろうと、とても…

孤独なレースは続いてく

フルマラソンを7週間後に控え、人生で初めて20キロ走ってみた。 いつも走り始めに張り切って疲れるので、今回は息が上がらぬよう鈍足で。 このブログの趣旨のツインソウルとは関係ないようにも思えるが、完走しなければ手放す、その覚悟で私は挑むのだから…

覚悟なき者は去れ

ツインソウルとはやっかいだ。 出会わない方が普通の幸せを手にできると思う。 それは重々承知している。 でも知ってしまったからにはもう普通ではいられないのだ。 前にも書いたが、私たちは恋人ではない。お互い独身で自由の身だ。 今日、何故か結婚する覚…

Re: いとしきツインソウルさま

私たちがツインソウルかもしれないということを彼女に告げられて早半年。その間にツインソウル関連の本やブログを数多く読んだ。確かに、私たちの不可解な関係はツインソウルという概念によっていくぶん納得がいくものとなる。 彼女と出会ったのは2007年11月…

いとしきツインソウルさま

あなたがそばにいなくてもこの世界は十分美しいあなたが眠りにつく頃、私はこの世界に目覚めるおやすみとおはようの間で、今を生きている 2週間前、私はドイツにいた。バックパッカー歴が20年近くになろうとしている私にとってそれはあり得ない事だった。 た…